2017年 09月 19日
悲しいお知らせ |
イブキラジョウモン、
今日の午後3時50分、
死亡しました。
腸捻転でした。
今朝、早朝3時半、
朝飼い葉前に異変に気がつき、
すぐに獣医を呼びました。
およそ10時間におよぶ治療とケアの甲斐なく、
残念ながら、
回復の見込みがない為、安楽死の処置を施しました。
最後は、牧場の仲間と、
そして来訪されていた平田さんご家族、
皆に見守られながら、静かに息を引き取りました。
ラジョウモンは、
中央競馬引退後高知競馬へ、
そして8歳の時にうちに来ました。
牧場開設まもなく、無我夢中だった頃、
苦楽を共に暮らしてきた、古株組の一頭です。
18年もの間、うちでのんびりと暮らし、
そして天寿を全うできたこと、
本当に幸せな馬だったと思います。
腸捻転、これは、避けられない病気…
本当に我慢強かったモン君、
最後、痛みに耐えていた姿が、けなげで、心苦しかった。
最後を責任持って看取ることが、
養老牧場の一番大切な仕事。
そうはわかっていても、
時々、自信がなくなります。
この先、この全頭を、
様様な形で看取る。
命と向き合っていることの
重さを実感します。
そして、
そのそれぞれの命が、
私たちに、かけがえのない素晴らしい時間を与えてくれている、
そう痛感します。
イブキラジョウモン、享年25歳。
ありがとう。
楽しかったね。
大好きだよ。
モンくん、
モンくん、
ありがとう。
ご支援頂きました会員の皆様に、
心より感謝し、お礼申し上げます。
今日の午後3時50分、
死亡しました。
腸捻転でした。
今朝、早朝3時半、
朝飼い葉前に異変に気がつき、
すぐに獣医を呼びました。
およそ10時間におよぶ治療とケアの甲斐なく、
残念ながら、
回復の見込みがない為、安楽死の処置を施しました。
最後は、牧場の仲間と、
そして来訪されていた平田さんご家族、
皆に見守られながら、静かに息を引き取りました。
ラジョウモンは、
中央競馬引退後高知競馬へ、
そして8歳の時にうちに来ました。
牧場開設まもなく、無我夢中だった頃、
苦楽を共に暮らしてきた、古株組の一頭です。
18年もの間、うちでのんびりと暮らし、
そして天寿を全うできたこと、
本当に幸せな馬だったと思います。
腸捻転、これは、避けられない病気…
本当に我慢強かったモン君、
最後、痛みに耐えていた姿が、けなげで、心苦しかった。
最後を責任持って看取ることが、
養老牧場の一番大切な仕事。
そうはわかっていても、
時々、自信がなくなります。
この先、この全頭を、
様様な形で看取る。
命と向き合っていることの
重さを実感します。
そして、
そのそれぞれの命が、
私たちに、かけがえのない素晴らしい時間を与えてくれている、
そう痛感します。
イブキラジョウモン、享年25歳。
ありがとう。
楽しかったね。
大好きだよ。
モンくん、
モンくん、
ありがとう。
ご支援頂きました会員の皆様に、
心より感謝し、お礼申し上げます。
by tosa-kuroshio
| 2017-09-19 17:41
| 馬たち日常