2017年 04月 29日
北海道の |
とある養老牧場が閉鎖されたそうです。
養老牧場発起人、老舗の牧場。
土佐黒潮牧場を設立するきっかけとなった、
憧れの牧場でした。
こういう事実は、とても寂しいですね。
20数年前、父が買った競馬雑誌に載っていたその牧場、
「ゆきよぉ、こんな牧場を高知でやりたいにゃぁ」
土佐べん翻訳
「ゆきちゃん、こんな牧場を高知でやりたいね♪」
そう言って笑っていた父の顔を思い出しました。
猪突猛進の父、
そのおよそ1年後には、
土佐黒潮牧場を始めました。
今だから笑って言えるけど、
以前住んでいた家を競売にかけられて失い、
ゼロから、いえ、どん底から始めた土佐黒潮牧場、
本当に本当にしんどい時期もありました。
だからこそ、命懸けだったのかも?
でもこうして、おかげさまで、
馬たちと出会い、会員の皆様に支えられて、
22年という月日が流れ、現在に至っています。
昨年父が亡くなり、
同じく次の代を継いでいく私には、
その牧場の閉鎖は、色々と考えさせられます。
後を任せられた者として、
正直、不思議と、
不安はありません。
父に叩き込まれた「馬優先主義」
これを、変わらず、しっかり続けていく。
それだけでいいのだと思っています。
初心忘れるべからず。
牧場を始めた当初、
場長大井さんにお電話や手紙を書いて、
嬉しそうだった父。
今頃、向こうの世界で、養老牧場について語り合ってるかもしれませんね。
そして声が聞こえて来ます。
「しっかりやれよ!」って(^-^)
会員の皆様のご支援ご協力に、
心から感謝致します。
清水さん最終日、
お疲れ様でした。ありがとうございました(^-^)
養老牧場発起人、老舗の牧場。
土佐黒潮牧場を設立するきっかけとなった、
憧れの牧場でした。
こういう事実は、とても寂しいですね。
20数年前、父が買った競馬雑誌に載っていたその牧場、
「ゆきよぉ、こんな牧場を高知でやりたいにゃぁ」
土佐べん翻訳
「ゆきちゃん、こんな牧場を高知でやりたいね♪」
そう言って笑っていた父の顔を思い出しました。
猪突猛進の父、
そのおよそ1年後には、
土佐黒潮牧場を始めました。
今だから笑って言えるけど、
以前住んでいた家を競売にかけられて失い、
ゼロから、いえ、どん底から始めた土佐黒潮牧場、
本当に本当にしんどい時期もありました。
だからこそ、命懸けだったのかも?
でもこうして、おかげさまで、
馬たちと出会い、会員の皆様に支えられて、
22年という月日が流れ、現在に至っています。
昨年父が亡くなり、
同じく次の代を継いでいく私には、
その牧場の閉鎖は、色々と考えさせられます。
後を任せられた者として、
正直、不思議と、
不安はありません。
父に叩き込まれた「馬優先主義」
これを、変わらず、しっかり続けていく。
それだけでいいのだと思っています。
初心忘れるべからず。
牧場を始めた当初、
場長大井さんにお電話や手紙を書いて、
嬉しそうだった父。
今頃、向こうの世界で、養老牧場について語り合ってるかもしれませんね。
そして声が聞こえて来ます。
「しっかりやれよ!」って(^-^)
会員の皆様のご支援ご協力に、
心から感謝致します。
清水さん最終日、
お疲れ様でした。ありがとうございました(^-^)
by tosa-kuroshio
| 2017-04-29 13:22
| 馬たち日常