2017年 03月 14日
バタバタの理由 |
数日前から、コクオーの馬っ気が凄かったんです。
春だから?元気だから?
いえ、コックンとは10年のつき合いになるけど、
こんなことは初めてのこと。
そもそも大人しい馬ではないにしろ、
どちらかと言うと馬沿いは良い方だった為、
少し心配になります。
高齢の為の一種のボケなのか、
または神経傷害なのか、
まだはっきりとはわかりません。
ただ、少し異常です。
放牧地では牧柵を蹴り、
馬屋に入ると壁やません棒を蹴ります。
それに激怒したガイモンが、裏戸のません棒を蹴破り破壊する始末…
こんなことがもう3晩続いたので、
2頭を離すことにしました。
基本、うちは馬房の移動はしません。
入厩した日から慣れ親しんだ部屋で一生を終えて欲しいのが理想。
でも、もうそんな事を言ってる場合ではなくなりました。
馬たちが、私たちが、怪我をする前に、
馬房大移動です。
馬っ気のひどいコクオーを、
向かいと右隣がいない、
馬との接触が一番少ないレパード厩舎のバレちゃんの馬房へ。
この際だから寂しがりんぼうのびぃ爺を、
馬に囲まれた真ん中へ。
チェックの厳しいカンファーから離して、
バレちゃんをびぃ爺の所へ。
もちろん最初は皆大騒ぎ!
移動する3馬房は総床替え!
蹴って壊れちゃったません棒止めも
大急ぎで大工さんが修理!
これまた今日もドタバタの一日
馬たちは、人と同じ、
それぞれの年の取り方をします。
一頭として同じはないです。
そのそれぞれの加齢と向き合い、
出来るだけ長生きして欲しい。
それが何よりもの願いです。
この配置で、どうぞ皆さん落ち着いて下さいな。
とりあえず、いがみ合う声も、
蹴り合う音も聞こえないので、
今夜はようやくゆっくり飲めそうです…
春だから?元気だから?
いえ、コックンとは10年のつき合いになるけど、
こんなことは初めてのこと。
そもそも大人しい馬ではないにしろ、
どちらかと言うと馬沿いは良い方だった為、
少し心配になります。
高齢の為の一種のボケなのか、
または神経傷害なのか、
まだはっきりとはわかりません。
ただ、少し異常です。
放牧地では牧柵を蹴り、
馬屋に入ると壁やません棒を蹴ります。
それに激怒したガイモンが、裏戸のません棒を蹴破り破壊する始末…
こんなことがもう3晩続いたので、
2頭を離すことにしました。
基本、うちは馬房の移動はしません。
入厩した日から慣れ親しんだ部屋で一生を終えて欲しいのが理想。
でも、もうそんな事を言ってる場合ではなくなりました。
馬たちが、私たちが、怪我をする前に、
馬房大移動です。
馬っ気のひどいコクオーを、
向かいと右隣がいない、
馬との接触が一番少ないレパード厩舎のバレちゃんの馬房へ。
この際だから寂しがりんぼうのびぃ爺を、
馬に囲まれた真ん中へ。
チェックの厳しいカンファーから離して、
バレちゃんをびぃ爺の所へ。
もちろん最初は皆大騒ぎ!
移動する3馬房は総床替え!
蹴って壊れちゃったません棒止めも
大急ぎで大工さんが修理!
これまた今日もドタバタの一日
馬たちは、人と同じ、
それぞれの年の取り方をします。
一頭として同じはないです。
そのそれぞれの加齢と向き合い、
出来るだけ長生きして欲しい。
それが何よりもの願いです。
この配置で、どうぞ皆さん落ち着いて下さいな。
とりあえず、いがみ合う声も、
蹴り合う音も聞こえないので、
今夜はようやくゆっくり飲めそうです…
by tosa-kuroshio
| 2017-03-14 13:02
| 馬たち日常